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これからの介護について

これからの介護について、制度などを含めて私はネガティブに捉えています。


社会で介護を支えると言っていた公的介護保険制度ですが、国の財政難と人材不足から、とても支え切れる状況ではなくなる。

これは明らかです。


では、どうなるのか?


介護が必要になった時に、介護申請をして介護サービスを利用する。

もちろん、ある程度は活用できるかと思いますが、要介護が重くないと使えないとか、所得に応じて3割負担とかになり、費用が掛かる。

思ったようには使えないという状況が生まれる。


結局、介護を家族が担う部分が増えてくる。

公的な介護保険施設への入所も同様の為、すぐに利用はできない。


その為に、費用をどう賄うかがこれからの問題となってくると考えています。


私がいま、勧めているのは、民間の介護保険の活用。

その中でも終身の民間保険です。


年金と民間の介護保険で、有料老人ホームや保険外介護サービスを活用して、介護を支えていく。


こんなイメージでいます。

ソニー生命の回し者ではありません笑

以前は、一時金として受け取れる保険がほとんどでしたが、終身の保険が増えてきました。

まだまだ民間の介護保険は変わってくるかと思います。

調べてみてくださいね。



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