※親族の許可を得て、実際の状況を基に書いていきます。
少しずつ状態が落ち着いてはきていた。
興奮していることは減り、落ち着かずに動いてはいるが、元々の働き者の行動によるものと思われる。
ただ義父は疲れ切っていた。
義父だけでは、見守りができなくなってきていて、「いなくなって戻ってこない」と連絡が来るように。
車で行き、近隣を探すが見つからず、パチンコ屋さんなどよく行っていた場所などにもいない。
警察に捜索願いを出す。
しばらくすると警察から連絡があり、歩いて行ったら一時間はあるだろう警察署で保護されている。
その上、警察の方に悪態をついている(苦笑)
結局、3回も警察のお世話になった。その都度、私か妻が迎えに行った。
GPSの活用を考えたり、実際に試したりしたが、いつも持っていくもの、いつも着ていくもの、いつもはいていく靴などがなく、首にぶら下げたりしてもすぐにとってしまう。
習慣化していることがなく、対策が取れなかった,,,,,,,,,,,,
徐々に義父の疲れも明らかにみられ、時には強い口調でいう事も出始めていた。
※このような状況から虐待や時には悲しい事件まで起きてしまうことがあるのだと身をもって知ることになった。
そろそろ次のことを考えないといけない状況だなぁと、、、、、、、、、、、
私たち自身も仕事をしながら、対応するのが難しいと感じてはいた。
※ここからどうするか?場合によっては介護離職に繋がるんだろうなと。
Comments