※親族の許可を得て、実際の状況を基に書いていきます。
混乱な状態は強く、何かを話しながら動き続ける。昼夜問わず。トイレもわからなくなっている。
初期の対応が大切なので、妻は、仕事を休み、介護休暇を取り始めました。
私も仕事を休み、一週間ほどを目途に生活の安定を目指して動き始めました。
まずは精神科に受診をしつつ、包括からすぐにケアマネさんを繋げてくれたので、ケアマネさんと状況の確認をしていきました。
※ベテランの男性のケアマネさんでした。想いがあり、時には家族にしっかりと向き合って話しをしてくれる方でした。ありがたい。
デイサービスをいくつか紹介してもらい、見学に行きました。
デイサービスも住宅を改修した所や銭湯を改修した所、新しいデイサービスなど。
結果的に銭湯を改修した所に行きました。
※ポイントは、デイの管理者や職員の様子、ご利用者の雰囲気などから決めました。
なかなか対応が難しい状況だったので、経験がある職員、入浴への誘導などができそうな職員がいる、あとはある
程度の広さがある所のデイサービスを選びました。
※デイサービス選び:今回のことで受ける側としてのデイサービス選びを体験できました。
ベルさんは、認知症がつよく、徘徊や物をいじる、他の方と一緒に活動ができなさそう、介護
に拒否がある可能性も。
という状態の方に合うデイサービス。
なので、小規模のデイサービス、ベテランの職員がいるデイサービス、ある程度ほっといて様
子をみてもらえるデイサービスを選びました。
⇒介護サービス選びは、サービス種類もそうですが、提供する事業所選びも重要です。
是非、想像してみてください。
精神科は急ぎだったので、とりあえずすぐに受診ができるところに。
CTなど画像診断もしましたが、アルツハイマー型認知症との診断。
症状としては、レビー小体型認知症という感じもしていますが。
つづく。
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