※事業所紹介は、私自身が見学や働き、実際に感じたことを基に記載をしています。
事業所からは紹介料などはもらっておらず、公平な目で見ています。
（こちらの事業所には、単発バイトで入らせてもらいました。その為、そこで知り得た情報は載せることが限られます）
老人保健施設「ひかわした」は、交通量の比較的多い道のところに建っています。
２００２年３月に開設しているので、設備的には古くはなっていますが、浴槽などは交換されていて、居室もとてもきれいになっています。
電車だとどこの駅からも歩いて１０分以上かかり、ちょっと不便でした。
老人保健施設（通称 老健と言われます）はリハビリをして自宅に復帰するための施設という位置づけとなっています。
なので、長くとも３か月～６ヶ月というのが基本になります。
その為、特養より、医療職やリハビリ職が多く配置されています。
イメージは、入院などをして、病状は安定したが身体機能が低下した方が、老健を利用して、歩行訓練や自宅で生活できるように作業訓練など、自宅での生活を想定したリハビリを行っていきます。
私は、午後の様子を見させてもらいましたが、介護とリハビリが分かれている様な印象です。
リハビリは理学療法士や作業療法士などの専門職が行ない、それ以外は各フロアで特養に近い形でのケアを行う感じかと。
※理想は、生活の場面でも有する能力をできるだけ活用してもらい、自立支援をしていく
新たなことにチャレンジするというより、今までのやり方を踏襲するような施設に感じました。
ご利用者への対応など、決して悪い感じはしませんでした。
※ネットで調べると何かの会に誘われるなどの記載があり、ちょっと心配でしたが、労働組合のようなものがあるよ
うで、職員の立場をしっかりと守ろうと取り組まられているようでした。
それが保守的な状況を生んでいるようにも感じました。
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