※事業所紹介は、私自身が見学に行き、聴いたこと感じたことを基に記載をしています。
事業所からの紹介料などはもらっておらず、公平な目で見ています。
(今回は、実際に、親族が入所を検討しているので、見学に行きました)

荒川区にある住宅型有料老人ホームの「ファミリー・ホスピス荒川ハウス」さんの見学に行きました。
ゆいの森の前の通りの京成線の高架より、ちょっとゆいの森に行ったところにあります。

相談員さんも親切で分かりやすく説明をしてくれました。
基本は、施設に訪問看護と訪問介護があり、他は外部に依頼するようになります。
24時間看護師が常駐しているのは安心です。
ケアマネやホームドクターも自分で探せるそうです。なので、在宅で診てもらっていた医師をそのままお願いすることもできます。

部屋はワンルームでトイレ洗面台付きです。
清潔感があってキレイでしたよ。
面会もでき、外出もできるそうです。
浴室は、歩行できる方、座位の取れる方、寝たまま入る方が入れる浴槽が用意されていました。
※週2回の入浴が基本となります。

入居時費用は、22万円。情報を集めて、プランを作成する料金とのことです。
職員がまだ必要な人数が揃っていないとのことで、20部屋が稼働しています。
※ここが良心的だと感じました。どこも人手不足。でも、経営的にフルオープンしないと厳しいです。
なので、職員数が少なくてもフルオープンして、看護や介護の質が低くなってしまいます。
この施設は、そこを無理せず、職員の人数に合わせた部屋数を稼働していました。
現状では、どの部屋もエコノミータイプの下の料金で稼働しているそうです。
その為、他の医療費や介護サービス費などを入れても21~22万円/月くらいです。

オプションにはなりますが、衣類から日用品まであるので、家族などに手間を掛けることはなく過ごせます。
利用できる方は、ホスピスなので末期がんの方や難病の方となっているので。
最期の時を、個室でゆっくりと過ごしたい方には向いているかと思いました。
※一人暮らしの方で、最期を一人で過ごすのは不安です。
ここに入ることで安心感が違うかと思います。
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