お義父さん、こちらに来てから、往診や訪問マッサージを受けながら、状態は安定して過ごしていました。
強い人です。
体が弱っているもののその中でも自分でできることはしようと努力を続けていました。
新聞を取り始め、それを朝に取りに行くのを日課に。
こちらはヒヤヒヤしていましたが、慎重に歩いていき、玄関で座って新聞を読む。
旅行のチラシをみて、来月はこれに行くぞと。
とりあえずお前ら旅行に行って来いと。
息子だけ残して旅行に行ってきました。
(合宿免許に行っていたので、無事終えてやることが山積みだったので。意地悪ではないですよ。)
ご飯は、ワタミの宅食を頼んで、それを3回に分けて食べる。あとは高カロリー飲料を飲んで。
自分で生活リズムをつくって過ごしていました。
在宅酸素が必要になってきていましたが。
現状の自分と向き合いながら、どこまではできるか?を考えながら、日々の体調に合わせて過ごしていました。
余命いくばくもないことは、自覚していたとは思います。
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