※今回、ソニー生命さんから話しを聴きましたが、特にどこの生命保険を勧めるという事ではありません。
最近は、介護保険制度改正の動向や人口統計・世界の中の日本の経済状況・地域の状況などから、介護が必要になった時に、有料老人ホームの入所も考えていくことになるのかと思っています。
※在宅介護の場合も、介護保険改正で提言があった要介護1・2が介護保険から外されたら、自費でのサービス利用も想定が必要になる可能性もあります。
その為、費用面のことをもっと考えていく必要があると考えており、
今回、ご縁がありソニー生命の方と話しをさせてもらいました。
民間の保険会社の介護保険はいろいろと。
支払われる基準、支払われ方がまずは大切かと。
ソニー生命さんの「終身介護保障保険」では、
支払われる基準は、公的介護保険制度で要介護2以上であれば支給されます。
そして、要介護2以上である限り、ずっと支給がされます。
※改善して、要介護1以下になったら支給が止まります。
ただ再度、要介護2以上になれば、支給がされます。
※男性と女性では金額が異なります。
女性の方が平均寿命が長いので、その分負担する金額が高くなります。
例)50歳加入で、要介護2以上になった際、月5万円支給で提案をしてもらいました。
男性の場合:月6,960円 女性の場合:月9,660円
を払っていくと、要介護2以上となった時に、
一時金60万円と要介護2である期間 月5万円(年間60万円)が支給されます。
要介護状態になった時、一時金のみで支給される保険が多いそうです。
どんな想定をして、民間の介護保険に入るか?
在宅で介護をしていくのであれば、一時金で良いかも知れません。
有料老人ホームを想定している場合は、終身保障が良いかと思います。
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